価値観の転換

新型コロナウイルス感染防止の自粛解禁が39県、街並みは一挙に活気を帯びてきました。改めてスペイン風邪の報道をみると、1918-1919(当時の人口15億)に感染者数億人、死亡者5000万人(3000万人ともいわれる)、わが国の死亡者38万人、完全に終息するのに5年ともいわれている。時代が進んでいるとはいえ、人口爆発とグローバル化の現在でどう2次3次爆発をどう抑えるか、経済復興とともにこれからが正念場ですね。
本日の報道では、九州の空気がきれいになったようです。隣国からのPM2.5や黄砂が減少したものと思われます。コロナを含む自然との共存を目指し、価値観(効率、グローバル化)の転換を考える好機ですね。どうにも進まなかった食やエネルギーの地産地消にも目が向きそうです。どういう結末になるか、もう少し生きたいものです。

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